春






やっぱりこの季節が一番過ごし易いな。

気候は穏やかだし、春風は気持ち良いし…

こんな風に天気の良い日は芝生でのんびり昼寝でもしたいかな…。

俺的には膝枕…希望なんだけど？

あ、もしかしてお前も昼寝したいか？

だったら添い寝でも大歓迎。

大丈夫だよ。今日の仕事はもう片付けたから。

日が暮れるまで２人だけで過ごそうぜ。



ムウ・ラ・フラガ



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凄い数の花だな…

俺は花には詳しくないけど…。

この庭…春の雰囲気があって好きだよ。

君の育てた花…一緒に見る事が出来て嬉しい。

一生懸命育ててただろ？

今見てるこの花、春が終わったら見れないんだよな…

でも…また来年には違う花が咲く…

それをまた一緒に見よう。

約束…な？



アスラン・ザラ



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春か…道理で穏やかな風が吹くようになったと思ったよ。

君のそのワンピースも…春らしくていい色だね。

私の黒髪に良く映える…。

そうだ、今度その色と同じドレスをプレゼントしよう。

丁度来月、ちょっとしたパーティーがあってね…

君にも招待状を渡しておこう。

その場で君を紹介してもいいかな？

将来を誓い合った相手として…ね。



ギルバート・デュランダル



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マジ眠い…

何で春ってこんなに眠いんだろ…

これじゃ授業に集中出来ないじゃん。

なぁ、後でノート写させてくれない？

だってあんたのノート、いつも綺麗にまとめてあるし…

大丈夫だって、ちゃんと試験前になったら勉強するからさぁ…

勿論、教えてもらう予定だけど…あんたに。

俺、２人きりの方が集中出来るんだ。

独占欲強い方だし？

だから決まり…な♪



シン・アスカ



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桜の季節にはちょっと遅すぎたか…

忙しさを理由に構ってやれなくて済まなかったな。

仕事が言い訳にならないのは十分承知している。

お前に寂しい想いをさせた…

仕事もひと段落したし、これからは一緒にいられる時間も増える。

なるべく２人で過ごそう…

少しくらいならお前の我が侭も聞いてやるぞ？



イザーク・ジュール



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