七夕






晴れて良かったね。

やっぱり七夕の夜はこうじゃないと…。

でも…いつも思うんだ。

織姫と彦星は寂しくないのかな?…って。

僕だったら耐えられないから…

君と年に一度しか会えないなんて。

だから…絶対に側に居てね?

まぁ…僕が君を手放す事は絶対に無いんだけどね。



キラ・ヤマト



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七夕か…

なかなか風流な光景だとは思うが…無粋だな。

だってそうだろう?

年に一度しか会えない相手を想い続ける事などそう出来る事では無いと思うが…

俺だったら天の川だって何だって越えて会いに行ってやるがな。

待つのは性に合わん。

欲しい物は自らの手で掴みに行く。

俺はいつだってそうして来た。

だから…お前も離す気はないからな。

覚悟しておけ。



イザーク・ジュール



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願い事か…

君はどんな願いを書くんだ?


内緒…って…

この笹に吊るすんだから隠してたってすぐに分かるだろう?

…こんな単純な願い事を短冊に書くなんて勿体無いよ。

これ位の願い事だったら俺が簡単に叶えてあげれらるだろ?

だから、俺に出来ない事をお願いしたらいいんだよ。

俺に出来る事なら何だって叶えてあげるから…。



アスラン・ザラ



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意外とベタな願い事するんだな…

そんなに俺が好きか?

…って冗談だよ、そんな怖い顔するなって。

…俺の願い事は意外と単純だぜ?

お前が心変わりしませんように…ってね。

俺達が終わるとしたら…お前の心変わりしかあり得ないんだよ。

俺の心はお前に奪われっ放しだからな…。



ムウ・ラ・フラガ



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一年に一度しか会えない恋人…ねぇ…

そんなの楽しくないだろ…普通は。

俺だったら耐えられないね。

毎日お前に会いたいし触れたいし…

大体、その間に絶対に心移りするだろ…

少なくとも男はきっとそうだぜ?

…ってやべ…冗談だよ冗談。

ま、あくまでも一般論だって。

俺は例外、お前一筋。

あ、疑ってるだろ?

何なら今ここで態度で証明してやろうか?

俺はいつだってお前に夢中なんだ…ってね。



ディアッカ・エルスマン



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今回のテーマは『七夕』でした。
久々に季節ネタですねー。
出来れば月一回くらいの頻度で更新したいんですが…
とりあえず間もなく七夕という事で用意してみました。
何か今回は全体的にクサい…(自己嫌悪)
七夕って意外とネタが広がらなかったんですよ…
脳みその硬い管理人で申し訳ありませんです。